日本一周の旅 (18) TKGと瀬戸内海の夕陽
■5/18
岡山駅のあたりからスタート!今日もいい天気です。
ここも去年に来た場所ではあるんですが、お気に入りの神社なので再訪しました。
ここ吉備津神社は桃太郎伝承の発祥といわれる神様を祀っているところです。
本殿から奥の方へ向かう回廊があり、その雰囲気がすごく好きです。
旅の無事を祈願しました。
次は南に向かい、瀬戸内海を一望できる鷲羽山へ。
凄い…。まさに絶景。
空と瀬戸内の島と海、瀬戸大橋が一望できます。時間も早いせいか人も周りにはおらず、こんな景色を独り占めできるなんて、本当に幸せだなー。旅に出てよかった。
売店で絵ハガキもゲット。見たのは夕焼けじゃないけど。
その後はのんびりのんびり海沿いを走って西へ。
日本の海水浴場発祥の地、知らなかった。
さて、昨日の夜に調べたところによると、岡山では新鮮な卵を使ったTKG(卵かけご飯)が隠れたグルメとして密かに人気なんだとか。
お昼ご飯はそれで決まり、ということで行ってみました!
うーん、感動的にシンプル。卵が実に濃厚で美味い!醤油も卵かけご飯専用醤油です。
そしてご飯と卵はおかわりし放題で300円!近所だったら間違いなく通ってますね。
来てみてわかったんですが、ここはかなり広いしいろいろあって、ちょっと立ち寄って堪能できるような規模じゃないんですね。
いつかじっくり回ることを誓って、とりあえず今回は仙酔島に渡ってみました。
有名な五色岩を見て鞆の浦に戻ったあたりで時刻は17時前。
なので急ぎます。
しまなみ海道の原付、自転車用の入り口のわかりづらさと、入る度にうねうねした坂があることにやられたり
そもそもしまなみ海道って、島を貫く感じで通っていると思っていたんですが、それは高速道路だけで、原付及び自転車が渡れるのは島を繋ぐ橋だけで、島に入ると下道をぐるっと回るようになっていることを知らなかったりで、想定の時間よりもかなりロスしてしまいました。
焦る焦る。
幸い、信号が少なく、向島を越えたら交通量もあまりなかったので、ギリギリ夕陽には間に合いました。
疲れたー。
砂浜に座って夕陽を眺めます。
感動。
瀬戸内海って本当に鏡みたいに波がないんですね。
ビーチには他にちらほらと人が居たのですが、夕陽が終わったら皆いなくなり、一人になりました。
初のキャンプはどうやら孤独に過ごすことになりそうです。
さーて、テント張るかな…。疲れてるけど。
テントを張るのはすごく久しぶりなのでいろいろと悪戦苦闘しましたが、なんとかまだ明るいうちに立てられました。
疲れたのでテントの中に入ったらもう出る気にはならなかったです。
夜に星が綺麗に見えるかと思って、ちょっとだけ顔を出して見ましたが、周りがわりに明るいせいか思ったよりは見えませんでした。
あと深夜、近くに車が来てちょっとドキドキしましたが、特に何もなく、やがて去っていったのでほっとしました。